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胆道がん(胆のうがん・胆管がん)


抗がん剤   抗がん剤の作用

胆道がんは胆汁を蓄える胆のうにできる胆のうがんと、胆汁の通り道である胆管にできる胆管がんとに分けられます。胆道がんは抗がん剤が効きにくいがんとして知られていましたが、ゲムシタビンの登場により治療の見込みが出てきました。
胆道がんを完治させるには手術しかありません。また胆のうがんと胆管がんのどちらも手術による切除ができない場合では、放射線療法や抗がん剤治療の組合せで治療を行うようになります。
胆道がんの治療では多くの工夫がされてきましたが、抗がん剤治療も温熱療法もなかなか成果が上がらず、また新しい抗がん剤の開発もできませんでした。そうした時に現れた薬がゲムシタビンで、ようやく有効なゲムシタビンの治療が行えるようになったのです。抗がん剤の併用としてはゲムシタビンの他にウラシル・テガフール・ドキソルビシンなどを用いることもあるようです。



副作用   抗がん剤の副作用

胆道がんに使用するゲムシタビンは比較的副作用が軽い薬ですが、時として強い間質性肺炎や骨髄抑制が起こることがあるので注意が必要です。
他の薬であるウラシル・テガフール・ドキソルビシンも副作用が少ない抗がん剤ですが、それでも口内炎や下痢などを起こす場合があります。