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タマネギ


抗がん作用   タマネギについて

タマネギはラッキョウやニラと同じネギ属に分類され、その高い薬効から野菜としてだけでなく生薬としても用いられます。タマネギの薬効はとても多く、がん予防もその薬効に1つに入っています。
ちなみにタマネギに含まれるイオウ化合物は神経を鎮める作用があることから、不眠症の改善に効果があります。またがん予防だけでなく、疲労回復・便秘の解消・食欲増進効果なども期待できる野菜です。


食材   タマネギの抗がん作用

タマネギを切るとアリルプロピオンという催涙物質が発せられ涙が出てきます。この刺激物質には数種類の刺激物が混在しており、その中の1つに硫化アリルという成分があります。この物質は催涙の原因だけでなく、発がん物質を抑制するとされ注目されている存在です。
がん細胞は急に体内に出現するのでなく、活性酸素や発がん物質との絡みがあってはじめてがん細胞として生み出されます。このがん細胞が増殖して「がん」となるわけですが、硫化アリルは発がん物質を無毒化する、活性酸素を取り除くという2つのがん予防効果を発揮するのです。
さらにタマネギには、特に皮にケルセチンという成分を含みます。これはポリフェノールの1種で強い抗酸化作用が認められています。


野菜   タマネギの効果的な食べ方

タマネギに含まれるセレンやビタミンCは熱に弱いので、なるべく生で食べるのが好ましいとされています。なので薄くスライスしてサラダなどに加えて食べると良いでしょう。
もちろん加熱しても問題はありません。多少なりとも有効成分が失われますが、その分は量でカバーできるのでスープやみそ汁の具に加えても結構です。