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末梢神経障害


抗がん剤   末梢神経障害の症状

末梢神経とは脊髄から手足などの全身へ広がり、身体の運動や感覚をつかさどっています。この末梢神経が障害されると運動能力が低下、手足の麻痺やしびれが起こり、これを末梢神経障害と呼んでいます。
なぜ抗がん剤の副作用で末梢神経障害が起こるのかは分かっていませんが、抗がん剤が髄鞘や軸策などに直接損傷を与えるのではないかと考えられています。
末梢神経障害の症状は個人差も多くあり、手足の痺れ・手足の麻痺・手足の機能低下・筋力の低下・知覚の麻痺・歩行困難などが起こり、およそ抗がん剤の投与から2週間ほど経つと症状が出始めるようです。


対処法   末梢神経障害の対処法

抗がん剤の副作用である末梢神経障害は、それほど致命的ではありません。しかし箸を上手く使えなくなったり文字が書きにくいなど日常生活に支障をきたしてしまうので、消炎鎮痛薬などの薬物療法が行われます。
また痛みが激しいときはモルヒネなどの麻薬性鎮痛薬などを投与するときもあります。しかし現状では確実な治療法や予防法は分かっていません。なので医師と相談しながら長期間にわたり治癒することになるでしょう。