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骨肉腫


抗がん剤   抗がん剤の作用

骨肉腫の治療は手術と抗がん剤が中心となります。特に骨肉腫には抗がん剤の効きがよく、手術前に投与して病巣を小さくしてから手術を行うこともあります。さらに手術後には遠隔転移を防ぐために複数の抗がん剤を組み合わせることもあり、骨肉腫における抗がん剤の役割には再発・転移の防止になると考えられます。 骨肉腫に使用する抗がん剤は多少なり投与方法が異なりますが、基本的にはドキソルビシンやシスプラチンの併用が基本となります。日本ではそれらに大量のメトトレキサートを加えた3種類の抗がん剤の併用が多いようです。
しかし骨肉腫の問題は転移がある場合で、特に肺などに転移があれば抗がん剤治療を行っても治療は見込めません。また最近では高齢者の骨肉腫も増えてきており、同じく抗がん剤の治療が行えないため治療が見込めなくなっています。


副作用   抗がん剤の副作用

骨肉腫の治療には大量の抗がん剤を使用するので、骨髄抑制・腎毒性・出血性膀胱炎などの副作用が強く起こります。さらに嘔吐も強く起こるのですが。こちらは制吐薬の使用で対処します。