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子宮がん(子宮頸がん・子宮体がん)


抗がん剤   抗がん剤の作用

子宮がんには子宮の奥に発生する子宮体がんと、子宮の入り口付近に発生する子宮頸がんとに分けられ、子宮がんの8割は子宮頸がんになります。子宮頸がんの治療には手術と放射線療法が一般的となっており、進行した子宮頸がんであれば放射線療法と抗がん剤であるシスプラチンの投与の併用によって改善が認められるそうです。
子宮体がんでは女性ホルモンのバランスの崩れが原因になっていることが多いので一般的には手術による摘出ですが、ホルモン剤や抗がん剤の使用が有利になることもあるそうです。どちらも用いる抗がん剤はシスプラチンを組み合わせての併用療法が主となっています。
また子宮体がんに使用するホルモン剤はタモキシフェンやメドロキシプロゲステロンなどで、これらを手術後に投与する方法が行われていますが、はっきりとした効果は分かっていません。



副作用   抗がん剤の副作用

シスプラチンを用いる場合には嘔吐が多くなるので、その対策として制吐薬を服用します。また他の副作用としては脱毛・食欲不振・骨髄抑制・倦怠感などが起こりやすくなっています。なお子宮がんに用いる抗がん剤を多量に使用すると不妊や無月経を起こすこともあるようです。
ホルモン剤であるタモキシフェンでの副作用は性器出血・のぼせ・視覚障害・月経異常などがあらわれることがあります。