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膀胱がん


抗がん剤   抗がん剤の作用

膀胱がんでは、膀胱鏡でのがんを切除する経尿道的腫瘍切除術が行われます。早期の膀胱がんは膀胱への薬の注入や手術によって8割の人が5年以上も生存できるようになりました。そして進行の膀胱がんでは手術の他に放射線療法と抗がん剤治療の併用による集学的治療が行われます。
膀胱がんの膀胱内注入療法では、ドキソルビシン・エピルビシン・マイトマイシンC・ピラルビシンなどの抗がん剤が使用されます。
また膀胱がんのほとんどは移行上皮と呼ばれる粘膜に発生するもので、その移行上皮がんに使用する抗がん剤には、M−VAC療法やCMV療法が代表的な組合せとなっているようです。



副作用   抗がん剤の副作用

M−VAC療法の副作用は、骨髄抑制・口内炎・腎機能低下・消火器症状などです。また嘔吐が強く現れることから同時に制吐薬を服用するようにします。
膀胱内注入療法では尿の回数が増えたり、排尿時に血液が混じったり痛みが走ったりすることもあり、ひどくなると激しい痛みと頻尿が起こり膀胱が小さくなって戻らなくなる萎縮膀胱になることもあるようです。